CDを扱う上での注意点(盤面の取り扱い等)

1.ディスクが裏返しになっている。

ディスクのレーベル面を上にして再生してください。

2.ディスクの再生面が汚れている。

クリーナーで汚れを除去してから再生してください。柔らかい、糸屑のない布をお使いください。

3.音飛びがする。

プレーヤーに振動を与えると音飛びが生じることがあります。安定した場所で再生してください。

4.雑音がする。

テレビなどの強い磁気を帯びたものからは十分離れて再生してください。

コピーガード(プロテクト)について

現在、発行しているCDは、コピーガードはかけられておりませんが、個人利用に用途を限定しております。

無断でレンタル・複製・放送等に使用することは法律で禁止されております。

PC上での使用について

発行しているCDは基本的にCDプレーヤーでの再生を前提としています。PCにおける再生も可能ですが、古い機種や一部の機種で再生されないことがあります。PCで正しく再生されない場合、PCメーカーおよび、PCサポート窓口にお問い合わせください。

トラックネーム自動取得について

PCにおける再生アプリケーションによっては、CDDB(CDデータベース)サーバーから各トラックネームを自動取得する機能が働くことがあります。これらの、トラックネームのデータは再生している語学CDに入っているものではなく、第三者が入力したデータサーバーから取得されたものです。

トラックネーム利用上のご注意

データベースから取得されたトラックネームの内容については、弊社の管理の及ぶところではありません。当ホームページでは、毎月のトラックネームを掲載いたしますので、照合等にご活用ください。

パソコンにCDを入れてもタイトルやトラックネームが表示されない、あるいは間違って表示される問題について

CDを聞く、あるいはデジタルオーディオプレーヤーに音声を転送する目的でパソコンに入れた場合に、CDのアルバムタイトルやトラックネームが表示されない、あるいは間違って表示されるというお問い合わせが多く寄せられます。
まずご承知おきいただきたいのは、「CDのタイトルやトラックネームの情報は、CD自体には入っていない」ということです。
(パソコンやデジタルオーディオプレーヤー向けに、あらかじめMP3などの圧縮音声ファイルで販売されているCD-ROMは除きます)
では、パソコンはどのようにしてCDのタイトルやトラックネームを表示しているのでしょうか。
解説図をご覧ください。

(1)
購入したCDをパソコンに入れます。
(2)
CDがそのパソコンに初めて読み込まれたもの、つまり未確認のCDであった場合、パソコン(Windows Media PlayerやiTunes、x-アプリといったアプリケーション)は自動的にインターネット上のCD情報(後述)を参照し、CDのタイトルやトラックネームの情報を探します。(CDのトラック数や、各トラックの長さなどで判別します)
(3)
それらしい情報があった場合、パソコンはその情報を表示します。なかった場合は何も表示しません。このインターネットのCD情報は、CDデータベースを運営する企業等によって提供されていますが、個々のCD情報は
・お客様からの任意の情報提供によって成り立っている。
・新しい情報提供によって上書きされる。
という仕組みになっています。
 
したがって、
・発売されたばかりや、販売数が多くないCDの場合は情報がない。
・情報が必ずしも正確でない。
・同じ会社から発売されているCDであっても、表記が統一されていない。
といったことも起こります。パソコンでのご利用に際しては、こうした事情をご承知いただけますようお願いいたします。
Windows Media Playerで情報が正しく表示されない場合は、iTunesやx-アプリでお試しになることをおすすめいたします。