参道の砂利で進まぬ車椅子五歳の吾子あこが懸命に押す

大阪府 打浪 紘一 (80歳)

亡くなった母と神社へお参りに行った時のことです。砂利を敷き詰めた参道で車椅子が進みにくくなりました。見かねた息子(五歳)が顔を真っ赤にして押すのを手伝ってくれました。

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