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2013年 3月号 NO.152
【明日へのことば】
車いすから見える人間社会
安積遊歩
作家の安積遊歩(あさかゆうほ)さんは、1956(昭和31)年、福島市生まれ。生まれつき骨が折れやすい骨形成不全症という体質で、度重なる手術を受けました。見かけでレッテルを貼る社会に反発し、車いすの運動家として22歳のときから日本や世界を駆け回っています。障害を持つ人の自立をサポートする「CILくにたち援助為(エンジョイ)センター」の元代表。40歳で出産し、自分と同じ体の条件を持つ娘を育てています。著書に『癒しのセクシー・トリップ』『いのちに贈る超自立論』(太郎次郎社エディタス)ほか多数。
[聞き手 佐野剛平]
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