 |
2001年 9−10月号 NO.27
【こころの時代】
共に生きる社会を求めて
〜厚生省医療行政責任者として
ハンセン病患者と向き合って〜
大谷藤郎
大谷藤郎さんは1924(大正13)年生まれ。京都大学医学部を卒業後、59年に厚生省に入省し、83年医務局局長を最後に退官しました。在任中はハンセン病、精神病などの医療行政にたずさわってきました。退官後も、財団法人藤楓協会理事長や高松宮記念ハンセン病資料館の建設などハンセン病問題に深くかかわり、らい予防法廃止を先導しました。大谷さんは栃木県大田原市に95(平成7)年に開校し、看護学科、理学療法学科や医療福祉学科など7学科に3300人の学生が学ぶ国際医療福祉大学の初代学長になりました。
|
 |