2010年 5月号 NO.118
【こころの時代】

我が心のエルビス〜私と”音楽評論”の50年
湯川れい子



湯川れい子さんは1960(昭和35)年、ジャズ専門誌への読者投稿が認められ、音楽評論の道に入りました。以後、ラジオのディスクジョッキーや作詞など幅広い分野で活躍し、64年には日本のポピュラー音楽評論家として初めて、アメリカへの取材旅行に出かけています。エルビス・プレスリー、ザ・ビートルズ、マイケル・ジャクソンなど世界のスーパースターを直接取材し交流を深めてきた湯川さんが、彼らに寄せる思いや、音楽とともに歩んできた軌跡を振り返ります。 [聞き手 渡辺幹雄]