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2003年 5−6月号 NO.37
【私の新幸福論】
信じて信じて、信じぬいて
大平光代
弁護士の大平光代さんは1965(昭和40)年生まれです。中学2年生のときにいじめを苦に自殺を図りました。その後非行に走り、16歳で暴力団の組長の妻になります。22歳のとき、父の友人で現在の養父である大平浩三郎さんと再会して立ち直りを決意し、29歳で司法試験に1回で合格。その体験をつづった著書『だから、あなたも生きぬいて』(講談社)は大きな反響をよびました。現在は大阪市内に事務所を構え、弁護士活動をしています。
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