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2016年 6月号 NO.191
【わが心の人】
“オイドル”やなせたかしの愛される人生術
越尾正子
アンパンマンの生みの親、詩人であり漫画家・絵本作家のやなせたかしさんは大正8(1919)年高知県のご出身。昭和22(1947)年に上京し、デパートに勤めるかたわら漫画を描き始めました。48(1973)年に雑誌『詩とメルヘン』を創刊、編集長を務め、平成25(2013)年に94歳で亡くなりました。
やなせスタジオ代表の越尾正子(こしお・まさこ)さんは、やなせさんの秘書として20年以上にわたり、作家活動に寄り添い続けてきました。
[聞き手 迎 康子]
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