建造物による電波障害予測検討
NHK財団では、近似計算が適用できない送信アンテナ高の1/2以上の超高層建造物、風力発電施設や鉄塔など特殊建造物による電波障害予測を行っています。近似計算が適用できる送信アンテナ高の1/2未満の建造物の電波障害予測は(一社)日本CATV技術協会(以下JCTEA)会員が役割分担して行っています。
図 新設建造物による電波障害のイメージ
電波障害予測検討の流れは、以下の通りです。
お問い合わせ(建造物情報:座標、立面図、平面図)
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見積
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契約
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机上検討(約1ヶ月)
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机上検討結果による現地調査(必要に応じ)
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補正検討(現地調査データ受領後約1ヶ月)(必要に応じ)
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納品
なお、風力発電設備による電波障害予測検討のお問い合わせにつきましては、「風車連絡票」をご利用ください。
また、風力発電設備によるテレビ受信障害予測検討方法につきましては、「風力発電設備によるテレビ受信障害と対策について」「風力発電設備によるテレビ受信障害予測検討方法」を参照してください。