ばあちゃんは海鮮丼をたいらげて「ほなさいなら」と手を振り眠る

福岡県 生野 薫 (42歳)

ばあちゃんが、脳梗塞で寝たきりになるその日に大好物の海鮮丼を食べて、「幸せ、幸せ、ほな先に寝らじゃこて」と言ってその日の夜倒れて寝たきりになりました。ばあちゃんが最後に口にしたのが海鮮丼、最後の食事になるのをわかっていたかのようで切なくなりました。

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