一時も待てぬつまの車椅子押し炎天の病院三廻り

千葉県 江﨑 慶子 (76歳)

病院の待合室、認知症のため、短い時間も待てず、病院の周りをぐるぐると。何気ない話をしながら
歩くのは、つらい中でも穏やかで貴重な時間でした。

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