























母の日のカーネーションとも判らずに老婦人は花をむしり続ける
長崎県 辻󠄀 利雄 (86歳)
一時期入所していた施設の中での情景です。記念日のカーネーションの花を老婦人は花と認識できず無心にむしり続ける姿に、衝撃を受けました。人は認知症になると、きれいな花すら分からなくなってしまうものだと実感しました。
一時期入所していた施設の中での情景です。記念日のカーネーションの花を老婦人は花と認識できず無心にむしり続ける姿に、衝撃を受けました。人は認知症になると、きれいな花すら分からなくなってしまうものだと実感しました。