組む腕に日ごと重さが加わりぬ弱り行くつまの体力を知る

岡山県 原田 孝子 (82歳)

八十八歳から夫の透析は始まりました。八十五歳で脳梗塞を発症して左足が不自由な夫と腕を組んで歩いていました。週三日私が車で病院への送迎をしていました。

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