起きられぬ支えられぬというときは馬乗りで切る介護美容師
東京都 大谷 悦子 (68歳)
私の行きつけの美容院は、訪問カットも行っており、老人施設や寝たきりの人のところへ行くのだそうです。美容師自身も八十代のはずですが、「この間は、起こして支える人がいなくて、仕方がないから、馬乗り(といっても腰を浮かせて)で頭を抱えてこうやって切ったの」と語ってくれました。
私の行きつけの美容院は、訪問カットも行っており、老人施設や寝たきりの人のところへ行くのだそうです。美容師自身も八十代のはずですが、「この間は、起こして支える人がいなくて、仕方がないから、馬乗り(といっても腰を浮かせて)で頭を抱えてこうやって切ったの」と語ってくれました。