カラー特集1 インタビュー

江戸から続く岐阜和傘
岐阜市をもう一度和傘の町に

河合幹子 和傘職人

(写真左) 「和傘作りを、もう一度岐阜市の地場産業として根づかせたい」と語る河合さん。
(写真右) 伝統的な三日月模様「月奴」に、「四君子」の柄を合わせた傘。 写真提供/河合幹子

 和傘生産日本一の岐阜市で和傘職人として働く河合幹子さん(35歳)。制作のかたわら、町の一大産業だった和傘作りを再び活性化させたいと活動しています。岐阜和傘の魅力と職人としての思いを、河合さんに伺いました。

カラー特集2 “美味しい”仕事人

88歳、1人暮らしはこんなに楽しい

多良美智子 調理師・ユーチューバー

家族の食事を作り続けた台所に立つ多良さん。 写真撮影/渡邊春信

 神奈川県藤沢市の団地で1人暮らしをする多良美智子さん(88歳)。日々の様子を高校生の孫と一緒に動画サイト・YouTube(ユーチューブ)で配信し、多くの方の共感を呼んでいます。シンプルで栄養はしっかりとれる料理の数々が人気。住み慣れた家での一コマを写真とお話でつづります。

スポーツ明日への伝言
夢の続きを語ろう
栗山英樹 第5回WBC日本代表監督
 栗山英樹さん(62歳)は、大学卒業後にドラフト外でヤクルトスワローズに入団。現役引退後は北海道日本ハムファイターズの監督などを経て、野球日本代表・侍ジャパントップチームの監督に就任。今年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表を3大会ぶりの優勝に導きました。栗山さんが、これまでの野球人生とこれからの夢を語ります。
明日へのことば
道に迷うことこそ 道を知ること
徹心香雲 僧侶、元演歌歌手・香田晋
 元演歌歌手の香田晋さん(55歳)は11年前、突然芸能界から引退。5年前に得度し、現在は曹洞宗の僧侶・徹心香雲として勤めに励んでいます。なぜ、引退したのか、その後の人生をどう歩んだのか、これまでの半生を語ります。
明日へのことば
クライミングは一生の友達
小林幸一郎 クライマー、NPO法人モンキーマジック代表
 全盲で、パラクライミング世界選手権4連覇を誇る小林幸一郎さん(55歳)。28歳のとき進行性の難病である網膜色素変性症と診断され失明宣告を受けて以来、幾多の試練を乗り越えてきました。今年3月に現役を引退し、現在は障害の有無や世代を超えて楽しめるクライミングの普及に力を注いでいます。
からだの知恵袋プレゼンツ
健康長寿に役立つ予防医学(後編)
病気に気付く 早期発見のポイント
森勇磨 産業医、内科医
 森勇磨さん(30歳)は産業医・内科医として働くかたわら、書籍やSNSなどで予防医学の普及に取り組んでいます。森さんに健康寿命を延ばす予防医学についてお話を伺いました。9月号に続き後編では、「病気の早期発見」のポイントを紹介します。

エッセー

五木寛之「ラジオ千夜一話」
佐伯泰英「熱海わすれぐさ」
童門冬二「歴史つれづれ噺」

アンカーエッセー

偶数週担当のアンカーエッセーを掲載

寝学塾

動物やアニメキャラも? タイのあだ名事情 江幡むつみ(会社員)
高齢者も若者も一つ屋根の下。理想の多世代型賃貸アパート 鮎川沙代(不動産仲介会社代表)

連載

ひと花いち話 鳥居恒夫
誕生日の花と花ことば図鑑
ふるさとの風景 岡山県笠岡市ほか
深夜便のうた 朝倉さや

柔道整復師から学ぶ 百歳時代の健康からだ作り 
ごはんの知恵袋 片岡護
気になる日本語 塩田雄大
渡辺俊雄の映画が教えてくれたこと
漫画「しじまさんの深夜便茶話」 小林裕美子
ぼやき川柳 大西泰世
新・介護百人一首 笹公人
放送百年秘話 
ステラnet

番組表

深夜便通信/読者プレゼント/読者の広場/脳ストレッチ
次号予告/編集室だより

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p.134掲載「ラジオ深夜便のつどいin熊本県宇土市」の宛先が変更になりました!
(変更後) 〒869-0433 熊本県宇土市新小路町95 
宇土市教育委員会 「ラジオ深夜便のつどい」係