カラー特集1 〈ラジオ深夜便〉は4月からこうなる!

 新年度から〈ラジオ深夜便〉に新たに加わる畠山智之アンカーや、新コーナー・新出演者を一挙に紹介。そのほか2024年度の番組時刻表や「深夜便のつどい」開催地も要チェック!

カラー特集2 明日へのことば

今が青春。貪欲に作品を作りたい

宮田亮平 金属工芸作家

宮田さんは、芸術家としての感性を持ち続けるため、文化庁長官時代も作品を作り続けた。 写真提供/宮田亮平

 東京藝術大学の学長や文化庁長官も務めた宮田亮平さん(78歳)は、イルカをモチーフにした作品で知られ、国際的に高い評価を受けています。芸術家であり教育者でもある宮田さんが、これまでの仕事や作品への思いを語ります。

わたし終いの極意
若さの秘訣は「楽しむ心」と「呼吸法」
由美かおる 俳優
 由美かおるさん(73歳)は、俳優・歌手として長年活躍し、特にテレビの時代劇〈水戸黄門〉でお茶の間の人気者に。今は呼吸法をベースにした健康教室を開催するなど、俳優以外にも活動の場を広げています。変わらない美しさと健やかさを保つ由美さんに、日々を明るく過ごす心得や今後の夢を伺いました。
明日へのことば
挑戦に“遅すぎる”なんてない!
高松美代子 元競輪選手
 高松美代子さん(61歳)はママチャリで鍛えた脚力を生かして、48歳のとき「ガールズケイリン」選手養成所の入所試験を最年長でクリア。50歳でプロ選手としてデビューしました。引退した今も自転車を楽しみ、海外を含むレース出場を続けています。
心に花を咲かせて
命が巡るオーガニックガーデン
曳地トシ オーガニックガーデン専門の植木屋
 化学肥料も殺虫剤も使わず自然を生かした庭を造り管理する、オーガニックガーデン。それを専門とする植木屋を営む曳地トシさん(65歳)は、この道30年のベテランです。試行錯誤の連続だったというこれまでの道のりと、オーガニックガーデンの魅力についてお話を伺いました。
からだの知恵袋プレゼンツ
加齢に負けない! 骨を守る「骨育」のすすめ
石橋英明 医師
 加齢とともに弱くなるのが骨。伊奈病院副院長の石橋英明さんは、整形外科医としての立場から骨粗しょう症や骨折の予防の大切さを伝えています。骨を育てる「骨育」という視点で、要介護にならないために日常的に意識しておきたいことなどを伺います。
明日へのことば
介護短歌に心の癒やしを求めて ~2023
市毛良枝 俳優 桑原正紀 歌人

 介護にまつわる思いや体験を詠んだ短歌を広く募集する「新・介護百人一首」。2023年度は、13歳から103歳までの幅広い年代から、これまでで最多の1万4千首を超える作品が寄せられました。俳優の市毛良枝さんと、歌人で選者の一人である桑原正紀さんが、自身の介護体験を語りながら入選作を紹介します。

エッセー

五木寛之「ラジオ千夜一話」
鎌田實「きょうも一日頑張りません!」 ※新連載
角田光代「あしたが晴れでも曇りでも」  ※新連載

アンカーエッセー

偶数週担当のアンカーエッセーを掲載

寝学塾

ホスピタリティーあふれる遊牧の民 田村未恵(国際協力機構スタッフ)
たんぽぽに付けられた名前の不思議 奥本大三郎(ファーブル昆虫館館長・フランス文学者)

連載

ひと花いち話 鳥居恒夫
誕生日の花と花ことば図鑑
ふるさとの風景 静岡県大井川鐡道
深夜便のうた Yae

放送百年秘話
柔道整復師から学ぶ 百歳時代の健康からだ作り 
ごはんの知恵袋 柳原尚之
気になる日本語 塩田雄大
渡辺俊雄の映画が教えてくれたこと
漫画「しじまさんの深夜便茶話」 小林裕美子
ぼやき川柳 大西泰世

番組表

深夜便通信/読者プレゼント/読者の広場/脳ストレッチ
次号予告/編集室だより

▲ ページ上部へ

p.134掲載「ラジオ深夜便のつどいin熊本県宇土市」の宛先が変更になりました!
(変更後) 〒869-0433 熊本県宇土市新小路町95 
宇土市教育委員会 「ラジオ深夜便のつどい」係