カラー特集1
美の応援団
戦没画学生の“無言の声”を語り継ぐ
窪島誠一郎 無言館共同館主・作家
長野県上田市の郊外にひっそりと建つ「戦没画学生慰霊美術館 無言館」。開館28周年を迎えたこの美術館では、戦地に送られ戻らなかった画学生たちの遺作や遺品を展示しています。無言館を立ち上げた窪島誠一郎さん(83歳)が、画学生の無言のメッセージと、作品に込められた思いを語ります。
カラー特集2
明日へのことば
フラガールとともに歩んで
カレイナニ早川 フラダンス指導者
日々、南国ムード漂うフラのショーが繰り広げられている「スパリゾートハワイアンズ」。そこで60年にわたって“フラガール”を育成してきたのが、カレイナニ早川さん(93歳)です。日本にフラダンスを広め、数多くの教え子をステージに送り出してきた早川さんが、フラとの出会いや、指導にかける思いを語ります。
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カラー特集3
ワールドネットワーク
湖上に築かれた都市 ガンビエ(ベナン共和国)
石田泰久 「ワールドネットワーク」リポーター
ベナン共和国の南、“アフリカのベネチア”と呼ばれる水上都市ガンビエ。ノクエ湖の上には学校・病院・警察署・銀行・市場などがあり、およそ45,000の人々が暮らしています。リポーターの石田さんが紹介します。
明日へのことば
71歳にしてなおチャレンジャー
坂崎幸之助 ミュージシャン
去年8月にデビュー50周年を迎えた3人組バンド・THE ALFEE。メンバーの一人である坂崎幸之助さん(71歳)は、カメラや骨董品などのコレクターとしても知られ、音楽のほかにも精力的に活動しています。今年6月には寄席デビューを果たすなど、71歳にしてなお新たな挑戦を続ける坂崎さん。共に歩んできた仲間や幅広い分野で活躍を続ける思いとは?
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明日へのことば
好きなことをして“ピンピンコロリ”を目指します!
大空眞弓 女優
1958(昭和33)年に18歳で銀幕デビュー以来、数多くの映画やドラマで活躍する大空眞弓さん(85歳)。社会現象にもなった純愛ドラマ〈愛と死をみつめて〉など、石井ふく子プロデュース作品の常連でもあります。何度も病魔に襲われながらも、常に天真らんまんでポジティブシンキング。計画中の“卵葬”についてもお聞きしました。
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ともに歩む100年人生
自分でできる早めの予防でフレイル知らずの毎日を!
飯島勝矢 医師・東京大学 高齢社会総合研究機構機構長
加齢による心身の機能の低下によって起こり、要介護の前段階の状態とされるフレイル。飯島勝矢さん(60歳)は、フレイルを予防することが要介護者を減らし、健康長寿の社会を作る鍵だと語ります。世界有数の長寿国・日本で、シニアが生き生きと輝き、さらに健康寿命を延ばすためには何が必要なのでしょうか。
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【連載企画 戦後80年⑤】戦争・平和インタビュー
被爆者救護の島で見た地獄
岡本教義 愛媛県原爆被害者の会会長
広島への原爆投下直後、200~300人ほどの被爆者が運び込まれた金輪島。当時、島の陸軍船舶司令部に在籍していた14歳の岡本教義さん(95歳)は、1週間にわたる救護活動の中で、地獄の光景を目にしました。二度と戦争が繰り返されぬよう、岡本さんは島での記憶を語り、平和の尊さを訴え続けています。
エッセー
五木寛之「ラジオ千夜一話」
鎌田實「きょうも一日頑張りません!」
小池昌代「紙飛行機のゆくえ」
アンカーエッセー
寝学塾
言葉の力を身をもって味わう催眠術 堀田秀吾(言語学者、明治大学法学部教授)
知らないから怖い? カラスとのつきあい方を考える 松原始(東京大学総合研究博物館特任准教授)
連載
ひと花いち話 鳥居恒夫
誕生日の花と花ことば図鑑
ふるさとの風景 静岡県富士山
深夜便のうた
放送百年秘話
ステラnet
柔道整復師から学ぶ 百歳時代の健康からだ作り
ごはんの知恵袋
柳原尚之
気になる日本語
塩田雄大
鉄ちゃん先生の乗り鉄日記
宮村一夫
漫画「しじまさんの深夜便茶話」
小林裕美子
ぼやき川柳 大西泰世
新・介護百人一首 笹公人
番組表
深夜便通信/読者プレゼント/読者の広場/脳ストレッチ
次号予告/編集室だより